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〜シグルドの美姫〜 序 |
美しき水と緑の都、シグルド。 王には王子が一人。名をアディス。 王女が一人。名をティリス。 その姫は、難攻不落の傾城の美姫だと言う。 ――それはもう。 | ||
〜姫君の災難〜 賢者様とレオン |
もし、自分の家の庭に見知らぬ他人が死体を持ち込んでいたとしたらどうだろう? 持ち込まれたのは死体よりもタチの悪いもの。 動く死体、ゾンビだった。 | ||
〜方術師の反逆〜 |
レオンが一人になった隙を狙い、白昼堂々、皇太子暗殺に乗り出すカムラの反逆者たち。 「僕が一人になるのを待っていたのか。確かに、うかつだったな。なら、さっさと一人になるべきだった」 対するレオンが見せたのは、――狂気。 | ||
〜壊れた天使〜 永遠のまどろみ |
人質に、レオンの従者としてカムラに連行されたティリスが見たもの。 ただひたすらの闇の中に、それは悲し過ぎる、レオンの『大切なもの』だった――。 | ||
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〜皇帝の策謀〜 王子と姫君 |
従者(♂)と皇子の仲が良すぎることを案じた皇帝が、皇子にお妃様候補(いっぱい)を用意。 それを受け、別の姫を正妃にすると、レオンが言い出して――? 波乱必至! | ||
〜決裂〜 涙 |
女装(?)までして、レオンをつなぎ止めようと必死になるティリス。 しかし、彼女のことは側室の一角にする気しかないのだと、ついにレオンの真意を悟り――? | ||
〜消える霧〜 冥王招来 |
これは父上だ。 いつだって話を聞いて、道を示してくれる。 これは死体だ。 これは母上だ。 いつだって優しくしてくれる。抱き締めてくれる。 死んでる。 死んでなんていない、誰も。 死んでる。 死んでなんていない。 明日だってティリスを連れて、丘の上の城跡に | ||
★ サクリファイス ★ | |||
〜姫君の災難・再び〜 終 |
美しき水と緑の都、シグルド。 その国には、天界神と冥界神、双方が降臨したという伝説があると言う。 姫「聞いてないぞ、何でオレがこんな……!?」 レ「だからやめておけと言ったんだ。愚か者」 姫「て、てんめー!! レオン、表に出ろ!!」 レ「もう出てるぞ」 ――シグルドもカムラも、案外、平和です。 | ||
★ キャラクター人気投票 ★ | |||
賢者様の仲人事情【続編】 | |||
〜秘密の墓園〜 CallAngel |
どんな時も、傍らにいつも。 微笑んで寄り添ってくれた貴方が、天使。 呼び声が聞こえる。 誰の声……? ずっと昔に、聞いたことのある声だった。 | ||
★ ヴァン・ガーデン物語 ★ | |||
〜皇位継承〜 ザキアの乱 |
◆ 序章 ◆ 第一章 ザキア侯爵とシャサノ姫 ◆ 第二章 名剣の憂鬱 | ||
★ 五月雨 ★ | |||
〜背信の砂漠の鷹〜 絆 | ![]() |