◆◆◆ グレインローゼ2/セリーゼの邪竜 ◆◆◆

● あとがき ●

 沙澄 汎奈 

こんにちはー☆
無事2巻が出ました。待ってて下さった方、応援の手紙を下さった方、そして再びイラストを描いて下さった宮島様、沙澄は幸せ者でございます♪
ありがとうー(^ワ^)♪
そして、ここまで読んで下さった、あ・な・た☆
ありがとうございます〜☆(>▽<)
わーい。

はい。
すごいです!
あろーことか、1話とほとんど同じ長さに仕上げることができました!(だから何だ)作者はびっくりです! 絶対に長くなると思っていたのに……。
こーなったら、3巻もこの長さで頑張らないといけません☆ 作者は頑張るゼ!
えーっと。
内容については……
テューのファンだった方にはごめんなさいです。沙澄は詐欺師です。(でも、最初からこーゆー設定だったの〜。にゃは。ごめんなさい〜)
さて、グレインローゼ。誰に人気があるのかな? 1の段階では、ラテルがそこそこ人気があったみたいです。作者はテューとクーリが好きなんですが。
すごくばらばらですね、キャラの人気。あんまり『こいつが人気者☆』ってキャラはまだいません。良かったらあなたもお好きなキャラを教えて下さい。集計に加えます♪
ふふふふふ。
話を作品のことに戻しましょう。
いやあ、何が『セリーゼの邪竜』だったんでしょーか。(自分でゆーな)
『グレインローゼ』はほとんど活躍しないし、ゼフィさんとかルシェインちゃんとか、志は立派だったけど、結局何をしたと……。あ、テューを現場に連れて来たんですね! うんうん、立派に国を救ったなあ。(おいおい)
でも、実際こんなもんだと思うんですよ。一人一人は「俺はこれをやった」っていばれるほど何かできはしないんじゃないかって。たいしたことしちゃいないんだけど、でも、その人がいなけりゃ確かに解決しなかったんだなあって。(確かに、功労者はテューだけどもさ。実はファルクがいないとテューはセリーゼに行かなかったし、ゼフィがいないと事情がわからなかったし、ラテルがいないとどーなってたかわからない)
不思議なもんです。チリがつもって事件が解決される――そんな感じ。
さてさて。
次回はシリアスに! 決めてみようと! 思います☆
いやー、ここまで言われちゃ、テューの素性が気になりますよねえ。(ならないか)
安心して下さい☆ 作者は単純君なので、伏線はすぐに解決されちゃいます。テューの素性も『愛する方』も、すーぐに登場しますとも☆ だって、それが知りたくて続きを読んで、結局謎のままってがっかりですものねえ。(それは私)
某「王家の○章」や「風の○陸」で『ふざけんなーーー!』と何度も叫び続けた作者です。私は断じて! 意味もなく(いや、あるんでしょーけど)ずるずると気になるところを引っ張ったりはしないぞ!(そして私の話は展開が速い)何が起こっているのかわからんほどのスピードで、じゃんじゃん話を進めますとも♪(そりゃマズかろう……)
ではでは、次巻、『グレインローゼの末裔』でお会いできることを願って。(やれやれ。やっと『グレインローゼ』にふさわしい話が書けます〜(^^;))

≪ 2000年07月13日 ≫